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グールド初のレコードアルバムから『モートン・グールドの音楽』
ホームページ『ムード・ミュージックの楽しみ』http://www.vintage-mood.comで制作しましたレコードからの復刻CDです。☆『モートン・グールドの音楽』(EW-175) 日曜洋画劇場の初代エンディングとして使われた『So in Love』の演奏をしたモートン・グールド自身が世に出した最初のレコード・アルバムからの復刻です。すべては、ここから始まり、彼の思い入れとともにあります。彼の長きに渡った音楽活動には、非常に沢山のレコード(後にCDも)が作られました。これはその第一号、ファースト・アルバムなのです。まだマスター音源に磁気テープが使われていない作品ですので、使用させていただいたオリジナル原盤がマスターと同じになります。モートン・グールドが21歳の時、ラジオ局で働くようになったのと同時に自身の音楽番組も担当するようになりました。彼がシリーズでやっていた風刺を音で表現した作品「カリカトンズ」を含め、クラシックからポピュラー音楽まで演奏する彼の番組は、たちまち好評を得たそうです。そして、26歳の彼が吹き込んだ当ファースト・レコード・アルバムは、自身のラジオ番組でも好評を得ていた「風刺シリーズ」から3曲(2曲目の『プリマドンナ』、4曲目の『ザ・天才児』、そして6曲目の『バレリーナ』)が選ばれました。風刺画というと、新聞の政治面に描かれているような、特定の政治家を皮肉ったイラストなどをすぐに思い浮かべられると思います。様々な人間模様をイラストでなく、ピアノによって愉快に表現している作品であります。こんなユニークな作品は、ジョーダン・ミュージックの先駆けだったのではと思うほどです・・・ 「風刺シリーズ」以外に、特筆すべきは『さびれた舞踏場』があります。復刻CD『モートン・グールド・レコード・コンサート』3巻セット(9-071819)の中のVol.2にも同曲を収録しておりますが、それは当アルバムよりも10年以上も後に、アレンジして吹き込んだオーケストラ・バージョンのものです。当ファースト・アルバムに収録のものは、貴重な最初のバージョンなのです。すごく不気味なムード・ミュージックとしてお楽しみ下さい(笑)曲目解説書には、オリジナル原盤のレコード・ジャケットにあたるホルダー、およびレーベル画像(サイド1、カラー)等の資料も掲載。多くの皆様にも楽しんでいただきたいとホームページ『ムード・ミュージックの楽しみ』の運営者によって作らせていただいた貴重な復刻CD。歴史的な録音です。「モートン・グールド・オリジナル・ピアノ・コンポジションズ」プログラム収録曲名1:パバーヌ2:プリマドンナ3:アメリカン・カプリス4:ザ・天才児5:トロピカル6:バレリーナ7:さびれた舞踏場8:ガボット(曲間含む合計:約22分48秒)(社)日本音楽著作権協会 申請許諾済媒体:音楽CD(自主制作CD-R盤)当方で制作のディスクは、日本国内の著作権法に基づき正規の申請処理をしております。このディスクは、古いレコードを音源としているため、ノイズや歪みによる、お聴き苦しい箇所があります。こちらから御案内する送付手段と送料は、以下の通りです。1:通常郵便(定形外) 200円2:レターパック500 500円このCDは、ホームページ『ムード・ミュージックの楽しみ』で販売しております。http://vintage-mood.com ホームページ『ムード・ミュージックの楽しみ』では、1996年以来ポピュラー音楽の名曲となるような作品、面白い演奏スタイル等が最も多く生み出された1930年代から60年代を中心に、いろいろな音楽の紹介を試みてきました。でも、そのほとんどは、一般の方達が実際に(簡単に)聴ける状態にあるものではありませんでした。例えば、公開の録音(商業用レコード)として残っていない作品や、探すのに大変な古いレコード、珍しいレコード等といった具合で、それらをいくら紹介したところで、実際に聴ける機会がないのでは仕方がないと思ったのが始まりでした。そこで、このホームページ管理人が、著作権をクリアできる範囲で復刻盤を出し、みなさまにお聴きかせする機会を提供させていただこうと考えました。何分、管理人個人がそれを行うものですから、コスト的には制限がありまして、お売りしているのは、当時のレコードからの音源、そして(CD屋さんで売っているような)プレスCDではなく記録用CD(CD-R)に録音した商品です。音楽用CDとして再生できます。「手焼きせんべい」ではありませんが、1枚1枚作っています(笑)ジャケット等は、家庭用インクジェット・プリンタ、またはカラー・コピーによって作っている手作り商品です。その点は十分に御理解いただいた上で、お求めくださいますよう、よろしくお願い申し上げます。これらは一般に入手することが難しい音源を収録しており、他では、なかなか聴ける機会のないような作品の多いことに価値を持たせています。 PR |
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